10月に入り、朝・夕の温度差も大きくなってきましたが、日中も過ごしやすくなり、休日も外出しやすくなりましたね。生活費に行楽費、日々のランニングコストに対する影響を抑えながら、家を建てるとなると、ローコスト住宅は理想ですよね。今回は、コストを抑えながら、カッコ良くて最高な住み心地の住宅について、お話します。
ローコスト、というと品質がさがる?デザインはカッコ悪い?なんて思うかもしれません。実は、無駄を削ることに注目すると、コストカットし、カッコ良くて最高な住み心地な家になります。

1.階段・廊下を無くした『平屋』
2.壁側収納
3.カーテンレスな間取り

1.階段・廊下を無くした『平屋』

実はライフプランや、片付け、家事動線を考えると今人気の『平屋』がとっても合理的。平屋にすると、階段(約2坪)も削ることが出来ます。トイレも1つでいいし、廊下もほとんど削ることが出来ます。(4~5坪)そうすると、150万~300万程コストが下がります。平屋になれば全ての部屋と収納が1階にあるため2階建てのように余分な部屋を1階につくる必要がなくなります。結果、部屋1室(約3坪)を削ることが出来ます。1部屋無くすことで、300万程コストがさがるので、ローコストになります。廊下が無い、といわれると戸惑うかもしれません。ですが、実は廊下があると部屋ごとに温度差が生まれやすいので、無くすことで温度差を少なくして断熱性もあがり、しかも居住スペースを圧迫しないので二階建てと比べても、居住面積は十分確保できます。

2.壁面収納にする

家を小さくすれば必然的に費用も抑えられます。でも、収納も少なくなってしまうんじゃないか!?と考えてしまいますよね。そこで、取り入れたいのが、壁面収納です!例えば、間口91cm×奥行き91cmの収納と、間口182cm×奥行き45.5cmの収納は、床面積は全く同じであるものの、棚の枚数が同じだとしたら、単純に物が置ける量が2倍違います。また、押し入れや収納部屋だと、とりあえず物を入れていき、奥の物が取り出しにくかったり、見えないから忘れてしまい、また同じものを買ってしまったり。壁面収納だと一目で管理しやすいメリットがあります。とはいえ、壁面収納もデメリットはあります。部屋の中に棚を設置するので、部屋の有効寸法を最初に考慮して設計することが大切になります。また、収納が丸見えになるので、「扉をつけたい」となり、そうなれば扉1枚あたり4万円ぐらいのコストがかかってきます。ですが収納1箇所、約30万程のコストと考慮するとやはり、メリットが大きいです。

3.カーテンレスな間取り

弊社では外にひらいた窓が無く、「中庭」をつくることが多いのですが、窓が減ると戸締りの心配も減り、侵入口が減り防犯力もアップ。掃除する窓が減れば、年末の大掃除の手間が省けます。また窓が減れば耐震性、断熱性も高くなります。窓がなくなった分断熱材が施工された壁が増えるからです。窓が減ればその分、施工コストも安くなります。これに加えてカーテンもいらないので、コストカットに。また採光に大きな窓が、中庭にあっても外の視線は入らないので、カーテンがいりません。
「中庭」で明るさや開放感も高まれば、プライバシーも担保され、格段に居心地が良くなるし、なにより光や空を感じながら四六時中過ごすことが出来るので、とっても癒されるし、とっても心が豊かになります。


いかがでしたか?住みやすさとカッコよさが同居した家は、まずはあるのが普通という、固定概念である廊下や自体無駄を削ることに注目するのがポイントです。もし、家づくりをするとき、プライバシーが担保された「平屋」を実現出来るとしたら、最強に住みやすい家になるのではないでしょうか。

今までの常識を覆す家づくり
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