7月も後半、今年も猛暑日が続くようです。水分や塩分補給をこまめにして、エアコンをつけて熱中症に注意して過ごしたいですね。
さて夏になると台風も多くなり、大雨の日も続きます。川の氾濫や、土地のハザードマップなどもチェックして安全を確保するのも大切になってきますが、今後家づくりを考えたとき、ハザードマップも「土地」を探す視点の1つにもなります。
今回は、土地探しのポイントについて、お話します。

土地を見極めるポイント

1.現地を最低6回見に行く
2.近隣住民のリサーチ
3.住宅会社と一緒に土地を見に行く

1.現地を最低6回見に行く

雰囲気を見に行くために、現地に行くのはもちろんですが、多くの人が土地を見に行くのは日曜などの休日の日中だけ。それは、休みの日にしか行けないため仕方ないのですが、これだけでは環境や近隣の状況はよくわかりません。
なので、平日と日曜日両方の朝・昼・夜の近隣、環境の状況を見るとより詳しくその土地を把握できます。
平日の朝は、日の入り方、近隣の通学・通勤・ゴミ出しの状況の様子が見られます。夕方も日の入り方、夜は外灯があるかどうか?も子どもが居るなら重要になってきます。
日曜は、まったく人の行動が変わってくるため、日曜も朝・昼・夜の動向を知ることが大切です。

2.近隣住民のリサーチ

リサーチ自体、不動産・住宅会社に任せると聞きにくい事が出ても聞けなかったり、心配ないの一言で取りこぼしてしまっては、一生暮らす場所で自らすることも大切になります。
☑近所の人はいい人?
☑通学路の安全は?
☑病院・スーパーは近いか?
☑自治会に入る必要は?
☑増水や浸水の心配はないか?
☑地震・津波のリスク
☑避難所はどこにあるか?
心配なチェックリストを作って、調べてみましょう。
その中で、役立つのが自然災害の発生リスクを示す『ハザードマップ』や、過去の水災の状況、将来の災害予測、液状化リスク、緊急時の避難場所、学校や病院施設の場所が記載されている『防災マップ』です。それをもとに、近隣の方に過去水災のあった時の状況や、集中豪雨、台風の時の状況など生の情報を教えてもらうようにしましょう!

3.住宅会社と一緒に土地を見に行く

この理由は2つあり、一番重要なのは、どんな家が建つのかをイメージしてから、土地を買うべきなので、「その土地に、どんな家を建てることができるか」をアドバイスしてもらうことです!
可能であれば、契約前に土地に合わせたプランを描き、見積を出してもらう。そうすれば具体的なイメージが湧いて、安心して土地を購入できます。
2つ目の理由として、「土地以外にかかる別途費用が把握できない」からです。
実は、広告やネットに掲載されている価格のみでは、土地は購入できません。別途で様々な費用が掛かってきます。これは、個人では調べるのが困難で、不動産会社も把握できないことが多いのです。
なので、住宅会社の事前調査により、費用を完全に把握していただければと思います。
住宅会社選びも重要になります。調査や相談を通し、資金計画の堅実さや、住宅ローンを丸投げしていないか、価格に正直か、予算も上げようとしないか、土地に対してアドバイスしてくれているか、そして、自分たちのペースを理解して進めてくれているか?を、しっかり見極めて、住宅会社も決めると良いですね。

いかがでしたか?全ての土地にメリット・デメリットがありますが、自由設計の注文住宅は、その土地のデメリットをカバーし、その土地に合わせた間取りや外観を提案できます。注文住宅なら、どんな土地でもいい家を建てることができる。けれど、近隣の住環境や、土地にかかる費用などは設計では解決できません。ぜひ、土地選びの際は、信頼する住宅会社と、納得しながら一緒に行ってくださいね。

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