こんにちは!梅雨も明け夏がやってきましたね~
皆さんは今年の夏は何をしますか?

近年、共働きが当たり前になっている時代、慌ただしい朝やクタクタに帰ってきた中の「家事」って正直ストレスですよね。誰にも見られないからまた後でと後回しにしがちな家事ですが、「塵も積もれば山となる」ように後々後悔しますよね。
「間取り」次第で、山になる前に解決できます!今回は「家事ラク間取り」をご紹介します。

目次

家事ラク間取り
帰宅後すぐにキッチン・パントリーへ
水回りを一か所にまとめた動線計画
ランドリーの隣に中庭
洗濯をする場所にウォークインクローゼット
使う場所ごとに収納場所を設置
家事がラクになる+αのアイディア

帰宅後すぐにキッチン・パントリーへ

買い物の荷物を最短距離で、直接キッチンへ運べる専用動線。
玄関に入って奥にキッチンがあると、おそらく手前にリビング、ソファーがあり、一息休憩タイムに入ってしまいがちです。
キッチンを手前に配置すると、誘惑と戦う前に「帰宅」→「収納(パントリー)」→「食事の準備」と効率よく家事を開始することができます。

水回りを一か所にまとめた動線計画

家事の無駄な動きを減らす為に、キッチン、ランドリールームの水回りを近くに配置。
「家事」や「子育て」は同時進行で行われます。食事の準備をしながら洗濯をしたり、お風呂を沸かしたり、、、水回りを一か所にまとめることで、時短動線となり効率よく家事をこなすことができます。

ランドリーの隣に中庭

キッチン同様、家事は移動時間を短くすることが家事をラクにするコツです。
一般的に、洗濯を干すためには、「1階で洗濯を回す」→「洗濯かごに入れる」→「階段を上がる」→「干す」と2階にベランダがあると、階段の上り下りや距離など負担が大きいです。
もしこそれが一か所にまとまっていたら、「洗濯を回す」→「隣の中庭に移動」→「干す」かなり家事時短になりますね。
↓分かりやすく解説している動画もあるので見てみてください!

洗濯をする場所にウォークインクローゼット

洗濯をする場所に収納場所を設ける。
「干す」→「たたむ」→「しまう」を一連の作業を近くにまとめる。
「しまう」とき、そのままハンガーにかけてればたたむ手間も省けます。

使う場所ごとに収納場所を設置

散らかってしまいがちなリビング。ものが多すぎると、どこに何があるのかわからない為、見つからず、同じものを買って無駄遣いをしてしまったり、準備に時間がかかってしまったり…「部屋の乱れは心の乱れ」とも言いますが心にも余裕が持てなくなってしまいます。
私も最近心に余裕がないな~て感じたらだいたいお部屋が散らかってることが多いです…
理想は散らかる前に防ぐこと!その方法として、ものを使う「付近」に収納場所をつくることです。
例えば…
玄関の近くにシューズクロークを設ける。シューズクロークとは、玄関まわりで使うアイテムを収納するスペースのことです。玄関からリビングの間にシューズクロークを設けることでバックやコートなどの脱ぎっぱなしがなくなり散らかりにくくなります。また埃、花粉、ウイルスなどお部屋に持ち込まずに済みますね!
しかし、一番はものを増やさないことです!これに限ります!!物が少ないと片付けもしやすく、ものも無くなりにくいですもんね!

家事がラクになる+αのアイディア

扉を無くす

扉は必ずしも必要ではないです。人に見られない場所は扉を無くして効率重視!
扉がないと、両手が塞がった状態でも、ものの出し入れができます。また、中身が分かりやすく、出し入れもしやすいです。扉を減らすと少しだけコストも削減できます。

動線に人感照明を設置

玄関や廊下、トイレや洗面などには人感センサーを設置。両手が塞がった状態や、電気の消し忘れなど防止できます。

造作家具を取り付ける

造作家具の収納は天井ぴったりの高さに設け、天井との隙間を無くすと、埃がたまらないので掃除の手間を軽減できます。

▼インスタグラムのリンク
https://www.instagram.com/simplenote_nagoya_nakaku/

今までの常識を覆す家づくり
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