住みやすさや使いやすさは家の大きさに比例しないため、少しでもコストを抑えるためにも家の大きさは最小限にとどめるのがベストだと思います。

また、これから長い人生の中で、夫婦二人だけで暮らす時間の方が圧倒的に長いと考えると、二人の手に余るサイズの家を持てば、その分維持管理も大変だし、それにかかるコストも増えるので、その観点からも目先のことばかりに囚われず、先々まで考えた上で、家の大きさを決めるべきではないでしょうか?

目次

1.家は30坪いるんじゃないの?!
2.家の価格について
3.家にかけるお金、大きさをみんなと合わせるのは失敗の素?

家は30坪いるんじゃないの?!

多くの方が家は30坪あるのが普通だという先入観と、
みんなと同じであることの安心感からこの考え方になっている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

家の価格について

家の価格の正しい考え方について話していきたいと思います。

坪単価は家が大きくなれば必然的に安くなります。逆に家が小さくなれば高くなります。
また、使う材料によって違ってくるのはもちろん、同じ材料を使い、同じ面積で建てたとしても、家の形や土地の形によって違ってきます。
なので、坪単価は、価格を判断するには決して適切なものではないです。
それどころか、そこにこだわるとただただ大きな家を建てることになります。
そうなると家の総額は高くなり、固定資産税も高くなり、部屋が広くなる分、電気代も高くなり、メンテナス費用やリフォーム費用も高くなります。
つまり、お金のかかる家になってしまいます。

例えば、
坪単価70万円の35坪の家と坪単価80万の25坪の家では、
後者の方が坪単価は10万も高いが、総額は450万も安くなります。
その違いは毎月の返済に直すと15,000円ほど違ってきます。

仮にこれをずっと銀行に貯金していくと、35年後、手元に残るお金は630万円
また、銀行ではなく長期積立投資に回し続けると、35年後手元に残るのは630万の2倍どころか3倍ぐらい違ってくるかもしれません。

みんなと同じ安心感が失敗の素

周りの友達が建てている家が35坪ぐらいが普通だったとして、建築費用に3,000万円かけているのが普通だったとしても、それと同じ選択をすることによって、家計がが苦しくなりそうだったとしたら、その選択は間違っています。

そんな中、友達に劣った気持ちになるかもそれないし、恥ずかしいという気持ちになるかもしれない、親からもっと大きな家にした方がいいんじゃない?と言われ迷うかもしれませんが、
そんな感情よりもあなたにとってベストな予算とベストな家づくりの計画を立てることを一番に考えるべきです。

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