平屋をおすすめする理由の一つが「コスト面」です。
コストには、家を建てる時にかかる「イニシャルコスト」と
家を持ち続けるためにかかる「ランニングコスト」の2つがあります。
平屋は、2階建てよりいずれもコストを抑えやすいからです。

今回は、この2つのコストが抑えられる理由についてお伝えします。

目次

イニシャルコストが安くなる理由

イニシャルコストには「土地代金」「建築代金」「外構代金」の3つがあります。
普通に考えるとこの3つすべてが2階建てより高くなりそうな気がしますよね?

日当たりのいい平屋を建てるためには、広々とした土地が必要そうだし、そもそも平屋は高そう
土地が広くなった分、庭づくりにもお金がかかりそうって思う方は多いのではないでしょうか。

しかし実際は平屋に建てるにしても、わざわざ土地を広げる必要はありません。
光の確保は 間取り の工夫によって解決することが出来るからです。

また、建築代金に関しても、2階建てよりも安くすることは難しくありません。
平屋には「階段」もいりませんし、全て部屋と収納が1階に集結するため、たまにしか使わない部屋もいらなくなり、間取りのつくり方次第で廊下をなくすことができ、トイレも1つでよくなります。

つまり、2階建てよりずいぶんと面積を抑えることができます。

外構工事に関しても、土地を広げずかつ敷地に無駄な余白をつくらないように家を建てるように設計すれば、工事面積をグンと抑えることが出来、コストを抑えることが出来ます。
そして、プライバシーと防犯、デザインに優れた外構の設計が出来れば、これらをカバーするための工事が全て必要なくなるので、外構費用をカットできます。

よって、この3つを全て駆使するで、
一般的に高いとい思われている「平屋」を2階建てよりも安く建てることが出来ます。

ランニングコストが安くなる理由

ランニングコストには、「電気代」「固定資産税」「メンテナンス費」「改修費」「増築費」といったものがあります。
この中で、平屋にすることで抑えられることが2つあります。

電気代が抑えられる

環境問題への取り組みと電気料金の高騰のため、今後家を建てる際、太陽光発電をつけない選択肢はないと思います。また、平屋は2階建てに比べ圧倒的に有利になります。
なぜなら、2階建てに設置すると、屋根の上にパネルを載せて電力を生み出すため、屋根の面積が少ない2階建ては発電効率が落ちる場合があるからです。

増築費をなくす

平屋はすべての部屋が1階にあるため、部屋の収納が1階に足りないという状況が起こる可能性がほぼないからです。
仮に、将来足が悪くなり2階に上がるのが厳しくなったら、
1階を増築するとなると、それだけで300万円〜500万円ぐらいかかることになります。
実際、これを理由として増築せざるを得なくなり、老後資金からその費用を捻出している方もいらっしゃいます。
また、それすらない場合は、住宅ローンに上乗せして、リフォームローンを組まざるを得なくなってしまうわけです。
この他、メンテコストにしても、2階建てより平屋の方がコンパクトなので確実に抑えられます。
固定資産税だって土地の買い方や家の建て方さえ間違えなければ抑えられると思います。


よって、これから先の金銭的な負担を少しでも減らすためにも、これまで以上に「平屋」を前向きに検討してみてはいかがでしょうか?

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