こんにちは!皆さんはどのくらいの頻度で掃除をしますか?
掃除って正直面倒ですよね…。でも、放っておくと埃がたまってアレルギーの原因になったり、健康面で心配になりますよね。そこで今回は、掃除の手間を減らせる工夫を取り入れた家の設計についてご紹介します。

凹凸をなくして掃除しやすく工夫する!

一番のポイントは「凹凸を作らないこと」
家の中に凹凸が多いと、埃がたまりやすく頻繁に掃除をしなければいけない為大変です。

窓枠は埃がたまりにくい「ハイ窓」

窓や扉のサッシ、巾木に埃がたまる!

ハイドア、巾木を薄くし凹凸をつくらない!

一般的な低い位置にある窓では、サッシや窓枠の溝に埃が溜まりやすいという問題があります。そのため、窓の溝やサッシにはいつの間にか埃がたまってしまい、掃除が必要になることが多いです。
これに対し「ハイ窓」は、壁の高い位置に設置されるため、サッシや窓枠の汚れが格段に少なくなります。また、埃がたまりにくいだけではなく、家全体を明るく、開放的に見せる効果もあります。天井に近い部分に窓があることで、自然光が室内にたっぷりと入り、昼間でも照明がいらないほどの明るさを確保できます。電気代の節約にもつながります。

ドア枠は掃除のしやすい「ハイドア」

ドアの設計も掃除のしやすさに大きく影響します。一般的なドア枠や引き戸の下部にはレールがあり、ここに埃やゴミが溜まりやすいです。特に引き戸や折れ戸のレール部分は掃除がしにくく、意外と見落としがちな場所。そこでおすすめなのが、枠や段差をなくした「ハイドア」や「吊り戸」の採用です。ハイドアは、天井まで高さがあり、フレームが少なくシンプルなデザインなので、余分な凹凸がなく掃除がとてもラクになります。さらに、引き戸や折れ戸の代わりに、下にレールのない「吊り扉」を採用することで、床がフラットになり、溝に埃がたまる心配がありません。

まとめ

掃除の手間を減らす為には「凹凸をなくす」ことが鍵です。窓枠やドア枠、引き戸のレールなど、家の中で埃が溜まりやすい場所に配慮した設計を取り入れることで、掃除が楽になり、日々の家事の負担を減らすことができます。掃除にかける時間を減らし、家事を時短するために、こうした工夫を家づくりに取り入れて見てください。

今までの常識を覆す家づくり
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