梅雨に入って湿気が増えて、真夏日の気温が続くと熱中症に気を付けたいですね。
でも、暑いから家の中にずっとこもっていると閉塞感もあるし、自然を感じたい。
そんな時、中庭をみると夏の空や、雨の音、その日の雲を眺めたり、そんな暮らしを叶える
家づくりをしたい。

家づくりで、最初にしなくてはいけない事、それは『資金計画』です。
あなたが払えるローンから全体予算を算出して、土地や家などに予算を振り分け、その予算をベースに土地探しやプランニングをしていきます。
そこで今回は、全体予算を算出する上で大切な『住宅ローン』についてお話します。

資金計画では最初に全体の予算を出します。全体の予算とは自己資金の額と、銀行から調達する資金(ローン)を合わせた金額。

仮に、自分たちの貯金から出せる金額が100万円で、親からの援助が200万円あるとしたら、合計300万円が自己資金という感じです。それ以外は、銀行の住宅ローンになります。

銀行のローンで何を決める?

1.毎月の返済額
2.金利
3.返済期間

1.毎月の返済額

これを、現状の家賃との比較だけで決めようとする事が多くみられますが、家(資産)を持つと維持管理コストもかかることを考えなくてはいけません。固定資産税(都市計画税)、火災保険(地震保険)
定期的なメンテ代の積立、設備品の老朽化に伴うリフォーム代の積立、家電製品の買い替え費用など。

2.金利

金利とは、銀行などからお金を借りる際に、借りたお金(元金)に対して支払う利息(手数料)。
主に3種類あり、返済に関しては「変動」か「固定」によって違ってきます。

【変動金利】

半年ごとに金利が見直されるのが一般的で、市場の金利の動きに合わせて支払額が変動します。

【固定金利型】

借り入れから完済まで、ずっと金利が変わらないタイプ。毎月の返済額が最後まで一定なので、返済計画が立てやすく安心です。

【固定金利選択型】

数年間(例:2年、3年、5年、10年など)は金利が固定され、その期間が終了すると、その時点の金利状況を見て「変動金利型」にするか、再度「固定期間」を選ぶかを選択できるタイプ。固定期間終了後の金利がどうなるか予測しにくい反面、後々見直しをしたいと考えるならよいでしょう。

3.返済期間

現在は、固定金利だけがずいぶんと上がってしまったため、変動金利一択のような流れにはなっていますが、とはいえ固定の金利も1%代とそこまで高くありません。返済期間について、出来るだけ長くする、というのも1つの案です。

住宅ローン金利の中には、掛け捨ての生命保険が含まれ、返済期間を長くすれば利息の支払いは増えてしまうものの、毎月の返済負担が減るため、その浮いた資金を住宅ローン金利より利回りが高い、長期積立投資に回し続けることが出来るからです。

長期間もしもの時の保証を保有し続けることが出来、手元に残るお金も増えやすくなるのです。

全体の予算計画を立ててみてくださいね。

今までの常識を覆す家づくり
SIMPLE is not simple