こんにちは!家事の中でも「洗濯」って、つい腰が重くなりがちな作業ですよね。特に冬が近づいて寒くなると、なおさらそう感じる方も多いのではないでしょうか。それに、洗濯は「洗う・干す・たたむ・片づける」と工程が多いのも、負担を感じる理由の一つ。

しかし、そんな洗濯の家事負担をぐっと軽減できる方法があるんです!!
今回は、家事動線を効率化し、負担を減らすランドリールームの間取りについてご紹介します。家づくりを考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ーPOINTー
ランドリールームで後悔しない家事動線のポイント
 1.共働き夫婦におすすめ!ガス乾燥機で家事効率アップ
 2.脱衣室に洗濯機を設置する間取り
 3.ファミリークローゼットで片付けがラクに
後悔しないランドリールームのポイント

ランドリールームで後悔しない家事動線のポイント

ランドリールームを計画する際、「洗う・干す・たたむ・片付ける」という一連の動作を一か所で完結できる間取りを計画することが重要!さらに、家族構成やライフスタイルに合わせた間取りを考えることで、家事効率がアップし、家事の負担がぐっと軽減します。では具体的なポイントをご紹介します。

1.共働き夫婦におすすめ!ガス乾燥機で家事効率アップ

「部屋干しスペースがあまりとれないけど、家事の負担を減らしたい!」という方に、ガス乾燥機の設置がおすすめです。洗濯物を干す手間が省けるだけでなく、ランドリールームのスペースをコンパクトにできるため、建築コストの削減にもつながります。
ただ、光熱費はかかりますが、家事の時間が短縮でき、忙しい毎日の負担を軽減してくれるので、共働きの方にとって、頼もしい味方に!

2.脱衣室に洗濯機を設置する間取り

洗濯機を浴室前に設置すると、入浴時に脱いだ服をすぐに洗濯機に入れられるため家事の時短につながります。また、脱衣室をキッチンの近くに配置することで、料理をしながら洗濯物を干すことができます。

キッチンの奥にランドリールーム
ランドリールーム

さらに、洗面台を脱衣室に置かないことで、入浴中でも家族が洗面台を使うことができます。
また、来客時に脱衣室を案内するのは気が引けることもありますよね。洗面台を別に設けておけば、生活感を見られる心配がなく、安心できます。

3.ファミリークローゼットで片付けがラクに

「洗濯物をたたむのが面倒」「収納の手間を減らしたい」という方は、ファミリークローゼットを設けるのがおすすめです。ランドリールームにファミリークローゼットを隣接させることで、洗濯物をハンガーのまま片付けることができます。たたむ手間が省けるので、家事効率が大幅にアップします!

後悔しないランドリールームのポイント

ウッドショックや物価高騰の影響で、家を建てることが難しく感じる時代ですが、注文住宅は「自分たちらしい暮らし」を叶えられる大きなチャンスでもあります。
「家事の負担を軽減する」と聞くと、機能を増やしたり、便利な設備を追加することをイメージしがちですが、弊社の「シンプルノート」はその逆、無駄を減らしコストを削減しています。

「シンプルなデザインには理由がある」

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