こんにちは!今回は、私が驚いた「廊下に洗面台を設置する魅力」についてご紹介します。
「洗面台は脱衣室にあるもの」と思っていませんか?実は、最近では廊下に設置するケースが増えています!朝の準備やお風呂の後に洗面所を独占してしまい、家族に迷惑をかけているかも…と感じる方には特におすすめ。さらに、来客時に手洗いをお願いするときも、脱衣室に入ってもらわずに済むのでプライバシーも守れます!平屋や大家族の方、家に友人を招くことが多い方にぴったりです。
今回は、廊下に洗面台を設置するメリットや注意点、さらに解決策もご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!

ーPOINTー
1.帰宅後すぐに手洗いができる
2.朝の混雑を解消
3.脱衣室に来客を入れずに済む
4.掃除がラクになる
5.冬の寒さも安心の冷暖房付き洗面台

1.帰宅後すぐに手洗いができる

廊下に洗面台を設置すると、玄関から入ってすぐに手洗いやうがいができるので便利。帰宅後すぐの動線にあることで、ウイルスや汚れを部屋に持ち込む心配がなくなります。また、子どもが学校や外遊びから帰ってきた際も、自然と手洗いの習慣が身につきそう!

2.朝の混雑を解消

洗面台を廊下に配置すると、家族の動線が分散され、家事や準備がスムーズに。例えば、朝の忙しい時間帯、家族全員が脱衣室や洗面所に集中すると、どうしても混雑しがちですよね。しかし、廊下の洗面台を活用することで、誰かがお風呂を使っている間でも、別の人が歯磨きや洗顔を済ませられるなど、場所ごとに役割を分けることができます。さらに、鏡裏収納付きの洗面台を選べば、コスメや歯ブラシをすっきり収納できるため、見た目もすっきり!生活感を隠すことができ、より快適な空間がつくれます。

また、家事動線を効率化したい場合、脱衣室やランドリールームと洗面台を一緒にまとめるケースもありますが、「まとめすぎ」には注意が必要です。なので、廊下に洗面台を設置し、分散することがおすすめです。

3.脱衣室に来客を入れずに済む

生活感がある脱衣室を見せるのは気が引ける…そんな経験ありませんか?
廊下に洗面台があれば、来客時に脱衣室を通さず、安心して手洗いを案内できます。
また、洗面台周りを引き戸やロールスクリーンでさっと隠す工夫

造作でデザイン性を高めることで、おしゃれな空間演出し“見せたくなる”洗面台にするのもいいですね。

4.掃除がラクになる

脱衣室とは違い、廊下の洗面台は湿気の影響を受けにくく、カビが発生しにくいです。また、洗面台の背面に防水性の高いパネルやタイルを貼ることで、壁や床への水はね対策が万全になります。さらに、深めの洗面ボウルを選ぶことで水はねを最小限に抑え、いつでも清潔感のある空間を保つことができます。

5.冬の寒さも安心の冷暖房付き洗面台

廊下は冬場に冷え込みやすく、洗面台を設置するのは少し心配…でも、そんな不安も冷暖房機器付き洗面台で解決できます。夏場には冷風機器も対応でき、一年中快適に過ごせます。

まとめ

廊下に洗面台を設置することで、帰宅後すぐに手洗いができる便利さや、朝の混雑が解消される効率の良さ、さらに来客時にも脱衣室を見せずに安心して案内できます。さらに、冷暖房機能付きの洗面台を選べば、季節を問わず快適に使える上、見た目もスッキリします。廊下という限られたスペースでも、工夫次第で暮らしがぐっと快適になります。

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