こんにちは!寒い日が続いていますね。
愛知県でも雪が降り、普段慣れていない雪道の運転は緊張しました。
皆さんは雪遊びなどしましたか?

そんな寒い日が続くと、やっぱり床暖房や全館空調を取り入れたいと思う方も多いのではないでしょうか?

でも、ちょっと待って!!

床暖房や全館空調は便利ですが、機械である以上いつかは壊れるもの。そうなると、修理費や交換費、そして毎月の電気代まで考えると、導入するとかえってコストがかかることも…

弊社では、設備に頼らなくても快適な家を建てることができます!!
その秘密は「設計」にあります。

ポイントは、家の中の温度差を減らすこと。そうすることで、エアコンや床暖房に頼らず快適に過ごせます。

「温度差を作らないこと」
1.平屋にする
2.廊下をなくす
3.無駄に大きい家にしない

1.平屋にする

吹き抜けや2階建ては、上下階で温度差が生じやすく、特にリビング階段があると冷たい空気が下りてきてしまいます。平屋なら、この温度差の問題を解決できます。

2.廊下をなくす

廊下があると空気の流れが分断され、部屋ごとに温度差が生まれやすくなります。LDKを中心にワンフロアでつなげることで廊下をなくし、家全体の温度を均一に保つことができます。

3.無駄に大きな家にしない

家の面積が広いほど、空調の効果も悪くなります。さらに天井を高くすると暖かい空気が上に溜まり、足元が冷えやすくなります。弊社では天井を高くせず解放感を出す工夫をしています。

電気代の高騰が続くご時世、こうした「間取り」を工夫することで、エアコンや床暖房に頼らない家を建てることができます。

温度差をなくす家、つまり「平屋の家」がおすすめ!
なぜなら高い耐震性と耐久性を確保できるからです。

「高い耐震性と耐久性を確保」
1.平屋は揺れに強い
2.制震ダンパ不要
3.強風や振動の影響を受けにくい

1.平屋は揺れに強い

2階建ては、上の階を支えるために1階の柱を支えるために1階の柱や壁が少なくなり、バランスが悪くなりがちですが、平屋は、重心が低く、建物全体のバランスが安定しているため揺れに強いのが特徴です。

2.制震ダンパ不要

2階建ては耐震性を高めるために、高額な耐震補強が必要になることもあります。平屋なら、地震の影響を受けにくく、揺れにくい構造なので、制震ダンパなどの高額な設備を設置しなくても耐震性を確保できます。

3.強風や振動の影響を受けにくい

重心が低い平屋は、強風や近くを通る車の振動によるダメージも少なく、家が長持ちしやすいのも特徴です。

一生の家だからこそ、賢く建てる選択を!

家を建てることは大きな決断です。金額が大きすぎて感覚が麻痺してしまいがちですが、家は建てることが目的ではなく、その後の暮らしを豊かにするためのものです。
だからこそ、できるところでコストを抑え、メンテナンスの負担も減らすことが大切です。
そうすれば、家族の思い出づくりや、暮らしの質を高めることにお金を使う余裕ができます。

目先の費用だけでなく、将来の暮らしまで考えた家づくりを、ご提案します!
これから家づくりを考えている方や、建築に興味のある方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

今までの常識を覆す家づくり
SIMPLE is not simple